「いぶし銀」は良い意味?悪い意味?いぶし銀の意味と使い方を解説
こんにちは。
4日連続投稿のケイシー・パパです。
今回は「いぶし銀」です。
昨日「田中浩康、引退…ヤクルト&DeNAでいぶし銀の活躍」という記事を読んで「あら?いぶし銀って良い意味だっけ?」と少し考えてしまったので紹介することにしました。
「いぶし銀」の意味
まず、いぶし銀の意味を説明します。辞書を調べていくと下記のような意味がありました。
- 燻(いぶ)しをかけた銀のこと。くすんで渋みのある銀色のこと。銀は手入れをしないと黒くなり、手入れをしていると上記のような色になる。
- 硫黄等をいぶして、金属の表面をくすませること。「いぶし銀仕上げ」「燻し仕上げ」とも言う。
- 一見、華やかさに欠けて見えるが、実はとても実力や魅力がある人の比喩表現。目立たず、淡々と着実に物事をこなす実力のある人、サポートが上手い人などにつけられることがある。
といった意味があります。
なので、冒頭で説明した「いぶし銀の活躍」は良い意味です。同義語としては「ベテラン」や「渋い」「縁の下の力持ち」「職人」と表現できます。
俳優でいくと名脇役
俳優でさんでいくと、主役には向いてないけど準主役や脇役でいい演技をする役者ということですね。だれだろう…温水さん…かな?
この機会にぜひ「いぶし銀」を使ってみてはいかがでしょうか。
ケイシー・パパ